コンクリートポール診断士とは

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コンクリートポール診断士とはどのような資格か

「コンクリートポール診断士」とは、コンクリートポール診断士資格認定試験に合格し、本協会から認定・登録を受け、ポールの劣化損傷についての調査診断技術に関する高等の専門的知識を習得し、維持補修等に関する適切な指導・助言業務を行うことができる者をいいます。

本協会は、国内のポール市場シェア70%以上のNCグループ10社の参加により、グループ各社が長年に亘り蓄積した幅広い診断・維持管理技術に基づいた技術者を養成、診断技術に精通した技術者を「コンクリートポール診断士」として認定いたします。

コンクリートポール診断士の業務とその役割について

国土交通省では、2013 年を「社会資本メンテナンス元年」と位置づけて、橋梁、道路、港湾、河川などの各種インフラストラクチャーの老朽化対策や新たな技術によるイノベーションに取り組んでいます。
コンクリートポールについても同様であり、そのメンテナンスについて大きな社会的役割を求められています。

コンクリートポール診断士の業務

お客様からの依頼に対して、コンクリートポールの調査・診断評価から補修や建替え等の立案に至るまでが主な業務となります。

コンクリートポール診断士の役割

本協会が認定する「コンクリートポール診断士」の資格を有する技術者は、その責任と自覚を持って、お客様からの依頼に対して最適な診断と提案を行うことで、社会に対する企業責任を担うとともに、国内インフラ整備の一環としてコンクリートポールの安全性確保とライフサイクルコストの低減を図り、社会貢献に努めてまいります。