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コンクリートポール診断士協会では、国内のポール市場シェア70%以上のNCグループ10社の参加により、グループ各社が長年に亘り蓄積した幅広い診断・維持管理技術に基づいた技術者を養成し、診断技術に精通した技術者を2019年より「コンクリートポール診断士」として認定しております。
コンクリートポール診断士協会が行う、コンクリートポール診断士資格認定試験に合格することで本協会から認定・登録を受けることができます。
コンクリートポール診断士は、ポールの劣化損傷についての調査診断技術に関する高等の専門的知識を習得し、維持補修等に関する適切な指導・助言を行うことができます。
国土交通省では、2013年を「社会資本メンテナンス元年」と位置づけて、橋梁、道路、港湾、河川などの各種インフラストラクチャーの老朽化対策や新たな技術によるイノベーションに取り組んでいます。
コンクリートポールについても同様であり、そのメンテナンスについて大きな社会的役割を求められています。
コンクリートポール診断士協会が認定する「コンクリートポール診断士」は、お客様からの依頼に対して最適な診断と提案を行うことで、社会に対する企業責任を担うとともに、国内インフラ整備の一環としてコンクリートポールの安全性確保とライフサイクルコストの低減を図り、社会貢献に努めてまいります。