協会について

About

HOME > 協会について

コンクリートポール診断士協会の会員について

コンクリートポール診断士協会の会員は、日本コンクリート工業株式会社、東海コンクリート工業株式会社、株式会社日本ネットワークサポート、北海道コンクリート工業株式会社、九州高圧コンクリート工業株式会社、東北ポール株式会社、日本海コンクリート工業株式会社、中国高圧コンクリート工業株式会社、カワノ工業株式会社、沖縄テクノクリート株式会社(NCグループ10社)により構成されています。

北海道コンクリート工業株式会社東北ポール株式会社日本海コンクリート工業株式会社日本コンクリート工業株式会社東海コンクリート工業株式会社株式会社日本ネットワークサポート中国高圧コンクリート工業株式会社KAWANO九州高圧コンクリート工業株式会社沖縄テクノクリート株式会社

設立趣旨

コンクリートポール(以下、ポールと称す)は、配電柱や通信柱および一般構造柱としてインフラストラクチャーの一翼を担う重要な設備であり、国内には戦後から現在に至るまでに建柱された膨大な量がストックされています。

これらのポールは様々な要因により経年劣化を生じており、適切な調査・診断に基づいた補修あるいは建替え等の処置によって、より長く安全に使用することがストックマネジメントとしても社会的に重要な課題の一つになっています。

この課題に対応するためには、現地調査による耐久性照査に基づき、経年劣化あるいは周辺環境による保有性能の変化を適切に評価し、効率的かつ効果的な補修あるいは建替えを立案できる能力を有する技術者が必要不可欠となります。

そのため、ポールの調査・診断評価から補修や建替え等の立案に至るまでの業務を適正かつ厳格に遂行する能力を有する優れた技術者の育成と更なる診断技術の向上を目的として「コンクリートポール診断士協会」を設立するものであります。

本協会は、国内のポール市場シェア70%以上のNCグループ10社の参加により、グループ各社が長年に亘り蓄積した幅広い診断・維持管理技術に基づいた技術者を養成、診断技術に精通した技術者を「コンクリートポール診断士」として認定いたします。

本協会が認定する「コンクリートポール診断士」の資格を有する技術者は、その責任と自覚を持って、お客様からの依頼に対して最適な診断と提案を行うことで、社会に対する企業責任を担うとともに、国内インフラ整備の一環としてポールの安全性確保とライフサイクルコストの低減を図り、社会貢献に努めてまいります。

協会概要

名称
コンクリートポール診断士協会
事務局
〒108-8560
東京都港区芝浦4-6-14(NC芝浦ビル)日本コンクリート工業株式会社内
TEL03-3452-1038  FAX03-3452-1127
会長
塚本 博
設立
2018年10月26日
会員社数
10社(2025年4月1日現在)

組織図

コンクリートポール診断士協会の委員会は、「運営委員会」、「技術委員会」、「資格運営委員会」、「広報委員会」、4つの委員会で構成されております。
各委員会では、コンクリートポールの診断・維持管理技術に関する情報収集、技術講習会・資格認定試験の実施、本協会に関する広報等の活動を行っています。

組織図

  • ・ 本会の運営に必要な事業計画の決議
  • ・ 認定試験に供するテキストの作成・更新と講習会の実施業務
  • ・ 資格講習会の実施とテキスト作成業務
  • ・ 調査・点検から補修に至る指針の改訂業務
  • ・ 健全性評価基準等の改訂業務
  • ・ 資格の診断技術者の認定、及び更新に関する手続き業務
  • ・ 認定試験の実施、及び試験問題の作成業務
  • ・ 資格取得時または更新時の認定書発行業務
  • ・ 資格の普及・広報に関する業務

主な業務

主な業務

主な業務

主な業務